|
 |
今回はオーストラリアのタスマニア島で毎年行われているタルガタスマニアラリーに参加してきました。
このイベント自体は前々から興味が有り2000年頃だったかな?一度参加を考えていたのですが体制が整わず足踏みしていましたが今回とても良い体制での参加が可能となりましたので3週間ほどお休みをもらって参加してまいりました! |
|
|
今回はミニではなくトヨタセリカでの参戦です。
勝ちを狙っていたのと金銭的に国産の方がかかる経費を最小に抑えられると言うのが車種選択の要因でした。
エンジンミッションは、TRDでフルオーダー製作して頂きました!
今年私はコドライバーと言うメインの競技区間は運転できないサブドライバー的な位置付けのものでした。
しかし。。。
始めて行く南半球!しかも競技付き!最高ですよね!
本格的なラリーは初参加でしたので(いつもはコマ地図ラリーです)前に参加されていた方や海外ラリーに参加した事のある経緯のある方達に色々と前情報をもらい、出発前にドライバーさんと綿密な打ち合せをし、特にレキと呼ばれるコースの下見の時点で路面状況や勾配、カント等色々な事を確実に把握しようと言う事になりました。
今回一緒に参加した池田さんとは4年程前からの友人で過去2回ほどタルガラリーにも参戦しているし国内レースでも良い成績を残しておられる方でしたのである意味安心、きっとそんなに難しくなく安全で楽しいものだと私は考えていました。
レキと呼ばれるコースの下見の為に私たちは4月21日に日本を発ち翌22日の朝メルボルン着そこからまた国内線に乗り継ぎ22日のお昼頃タスマニア島へ到着しました。
着いて直ぐにレンタカーを借り(結構高かった)3日目のコースの下見に向かいました
いや〜つらかったっす(泣)助手席がこんなに辛い物だとは、、、
22日には確か3回はもどしましたね。。。(汚)
ただのドライブではなく要所要所はレーシングスピードに近い位まで速度を上げてコースを見たりして急なコーナーではフルブレ−キング!!生きた心地がしなかったっす。
そんなこんなで翌日からは食事を制限し酔いを極力出さぬ様気をつけました。
22日〜25日までにおおよそのコースの下見とレキが終わり車検に備えるべく車輌の引き取りに向かいました。
4月25日が車検、完璧でしたね!前述のようにエンジンとトランスミッションはTRDの方へ依頼し完璧なものが手に入っていましたので安心○
ロールケージの取り付けとボディー補強はうちで行っていたので安心◎何の問題も無く車検だけはパスしました。
翌26日はブリ−フィング、これが結構大変!朝の7時のインターナショナルブレックファーストから始まってその後はファーストタイムミーティング、全体ミーティングと全部出ていたら丸一日掛ってしまうので出欠簿にサインだけして1日目と4日目のレキを行いました。
27日がプロローグと呼ばれる予選のようなものでした。
スタート地点のロンセストント言う街から北に向かいジョージタウンへそこの街のメインストリート付近をメインとした市街地での3.64キロのコース、全280台中100番手程度
まーまーの滑り出しだと思います上はポルシェのGT2とか3でしたからね!そこらへんのとはまともに喧嘩できないしさ。
28日Leg1 ロンセストン〜ロンセストン
海沿いの町や豊な緑の溢れる丘陵地帯をひた走り1日8個位のタルガステージと呼ばれるTS(速度制限無し区間)を走り車酔いも無く完璧?でした。前日に比べ多少順位も上がっていたしドライバーさんとの息もピッタリでした。夜雨なんかが降ってきてマタマタ雨男ぶり発揮だね!なんて笑ってました。
29日Leg2 ロンセストン〜ホバート
笑ってられませんでした、その日の1個目のTSに向かう途中小雨が降ってきました元々昨夜からの雨が完全に上がっていた訳でもなく曇り空の間からは当り前のように雨が、、、
ツーリングステージを終えその日の1stTSステージtheサイデリングへ路面状況を知らせるボードには雨の為滑りやすいとの表示、完全にウエットに為れば基準タイム自体が変更になってそんなに飛ばさなくとも完走扱いになるんですけど。。。難しい判断でした。このコースは2日ほど前にレキをしたばかりでコースは完璧に覚えていたのでそこそこ飛ばしていこうよ!と。
走り出して1キロ程度でとてつもなく深い霧!2〜3台程度の車がコースアウトしていて危ないな〜とか、他人事のように見ていました、その直ぐ後に自車もハーフスピン!!何所にもヒットしなかったのでそのままコースへ復帰ドライバーを落ち着かせ又徐々に速度を上げて行かせました、この下り坂を降りてあとコーナー4個でゴールと言う所で事故は起こりました。その下り道を時速200キロ程度で走行しチョンとブレーキを当て左コーナー〜右高速の上りコーナーへあっ!痛い、ハーフウエットと共に前車が撒いて行ったオイルに乗り車は制御不能へドライバーが必死に立て直してくれたのですが、結果リアから立ち木へヒット結果クルマは走れない状況に。
そこからはオフィシャルの方達に病院まで運んでもらったり病院から病院への転院の際には次の病院の先生に迎えに来てもらったり、朝一の事故だったのに2人の全ての治療、処置が終ったのはもう夕刻でした。日本人スタッフの上野さんと山崎さんに迎えに来てもらってその上お金を借りて病院への支払いを済まし、皆の待つホバートへ、ホバートへ着いたのはもう夜の10時を廻っていました。
ここで今年は、お・し・ま・い。
翌日私は体の痛みがひどく1日中寝込んでおりました。その翌日からは日本から参加されている他の車輌のサポート(?)的にあちこちコースを先回りして皆の走りを見てドライバーと共に来年へ向けての勉強会!そうです!来年もまたチャレンジします!
今度はNewミニで!6月3日大宮にあるディーラーさんから車輌を受け取りました、安全面の強化(ロールケイジや補強)を念頭に起きエンジン足回り等全てに渡って改善していくかたちとなります。
余談ですが、このNewミニ結構早いですよ!1600ccで164psそこそこいかな?位に考えていたのですが上まで廻せば1速2速ではホイルスピンしっぱなし!トラクションがかかるようにさえ為ればかなりの加速を期待できます!しかしそこからまた約50馬力ほどパワーアップを狙っています!
エンジンマネージメントキット、ロールバー、ダンパー類は全て市販する予定ですのでNewミニで今後サーキットイベントなどに参加をお考えの方ご相談下さい!スンゴイの作りますから!
自身として初の国際ラリーイベントに参加して思いました、私はわりと物事を簡単に考えてここまで行動してきましたが今回のようなクラッシュ等のトラブルに有った際、多くの方々にご迷惑をお掛けしてしまった事を深く反省して居ります。たいした怪我ではなかったのでまだ笑っていられますが、良い教訓に為ったと自負しております。今後自身のレース経歴だけにはこだわらずオフィシャルとしてもレースに参加しドライバーとしての感想だけではなくオフィシャルから見た感想なども順じアップしていこうと思います!
6月20日筑波で行われるSCCNさん主催のレースに参加してまいります、今度の更新時にはその事なんかも書いて見ますね!
では、皆様も運転には気を付けて楽しいカーライフを送って下さい。
お前には言われたくない!とお思いでしょうが。。。
|
|