＊枕を合わせるときの基本的チェック＊
�@	後頭部の収まり具合	どこにも圧迫のないごく自然な感じ。 通常0.5〜１cm位
�A	頚椎の支え	自然に頚椎全体に添っている感じでよい。通常３cm
�B	背中が浮かない	�@�Aが合ってないと簡単に背中が浮きます。

＊正しい枕と高い枕でどう違う？＊
■正しい枕■		■高い枕■
�@後頭部が素直に収まっていて下顎に圧迫感がありません。 �A頚椎が綺麗に伸びています。 �B背中がぴったりと布団についています。 �C腰椎も伸び、臀部に圧迫が掛かりません。 ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ この姿勢がとれれば呼吸は自然に腹式呼吸になります		�@後頭部が押し上げられ窮屈。下顎部に圧迫が掛かる。 �A頚椎部も圧迫され背中が浮きます。 �B胸椎の５番、６番に力が掛かり、背中が丸くなったり、痛みを伴ったりします �C腰椎部にアーチができ緊張します。腰痛や足の冷えなどを招きます。 �D仙椎も伸びずリラックス感がありません。
＊枕の高さが１cm違うだけでこんなに寝姿勢が変わります＊
■頚椎部３cmの枕■		■頚椎部４cmの枕■
�@肩がちゃんと着いてます �A背中も腰も楽に伸びて隙間が開きません		�@首から背中が浮き上がり緊張します。肩こり、首の痛みのもとになります。 �A背中で重みを支え、脊椎全体が緊張します �B腰椎にはっきりとアーチができ、呼吸は胸呼吸になります �C臀部にも重さが掛かり、尾てい骨の痛みを持つ人もいます。 ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ この苦しい寝姿勢から逃れるため横向きになったり、寝相も悪くなり、いろいろな症状も出てくるのです。

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